アロマテラピーの効果・効能にはどのようなものがあるのでしょうか。
エッセンシャルオイルの香りを楽しむことでリラックス効果をもたらすことがよく知られているアロマテラピー。癒し系ブームの一環として普及してきたという経緯もあります。しかし、それ以外にもアロマテラピーにはさまざまな効果・効能があり、近年関心が急速に高まっています。
アロマテラピーの効果・効能は使用するエッセンシャルオイルによって異なってきます。効果はおもに香りを嗅ぐことで体内に吸収され、体の器官に及ぼす面と、肌に塗布し吸収されて皮膚に作用する面の2種類があります。
体内の器官に及ぼす効果・効能ではローズマリーがもたらす血行促進、ラベンダーの止血作用、フランキンセンスの免疫強化作用、ジュニパーの利尿作用、クラリセージのエストロゲン様作用などがあります。
皮膚に及ぼす効果・効能としてはイランイラン、ローズ・オットーなどの収れん作用、ホホバやラベンダーなどの保湿作用などが挙げられます。
ほかにも頭痛や緊張の緩和、抗うつ、不眠、更年期障害、冷え性、眼精疲労、花粉症などさまざまな効果・効能が指摘されています。
どの植物のエッセンシャルオイルがどのような効果を発揮するのか、まだすべてを解明できていない、というのが現状です。それだけ奥が深いということなのでしょう。日常生活に積極的に活用することでより快適な生活が送れるようになるかもしれません。
ただし、妊婦や乳幼児、高齢者などが使用する際には注意が必要なエッセンシャルオイルもあるので注意が必要です。