アロマテラピーへの関心が高まっていくにつれ、さまざまな情報が求められるようになっています。より詳しく知ることでさらに有効に活用できるもの。アロマテラピーの雑学が注目を集めるケースも多いようです。
そもそもアロマテラピーとはいつごろからはじめられたものなのでしょうか。もともと植物の香りを利用する習慣ははるか昔、古代にまで遡ります。現在使用されるエッセンシャルオイルが製造されるようになったのは中世になってから。ただそれを心身のリラックス効果や美容・健康などに積極的に使用する、現在でいうところの「アロマテラピー」という概念が広まったのは20世紀に入ってからのことになります。古くて新しい、アロマテラピーはそんな歴史を持っています。
エッセンシャルオイルをどのようにして抽出しているのか、興味を持っている人も多いのではないでしょうか。エッセンシャルオイルの抽出方法には「水蒸気蒸留法」「圧搾法」「溶剤抽出法」の3種類が主な方法として使用されています。そのうちほとんどが水蒸気蒸留法で、柑橘系では圧搾法、ローズやジャスミンなど特殊な植物では溶剤抽出法が採用されています。
アロマテラピーは香りを楽しむだけでなく、皮膚や粘膜から体内に入り、血液を通して全身に行き渡ることで効果を発揮することもできます。アロママッサージなどはこの効果を求めて行なわれます。
日本ではここ数年の間に急速に普及したアロマテラピー。しかし、まだエッセンシャルオイルの持つ効果はすべてが解明されたわけではありません。まだまだ開発途上の分野なのです。それだけに今後さらなる発展が期待できる楽しみがあります。